マギーおばさん。
私は今日、あなたのクッキーを口に入れて、
たった今、ひとつの結論に達しました。
この人…できる女だ。

バターの使い方。小麦の火入れ。甘さのさじ加減。
全部が「計算してないように見えて、全部計算してる」感じ。
ズルいです。すごいです。尊敬です。
しかも、ガリッともサクッとも違う。
「ホロッ…」って、クッキーが崩れたとき、
私の心のガードもいっしょに崩れました。
何枚でも食べていいよって言われたら、
そのままプロポーズしてしまいそうです。もちろんクッキーに。

甘さも、できる女の味。
媚びない。でも忘れられない。
まるで「3歩下がってついてこい」と言われてる気がしました。
でも全然嫌じゃない。むしろついていきたい。どこまでも。
このクッキー、ただの焼き菓子じゃないです。
マギーおばさんという有能な女の思想と哲学の結晶です。
人生うまくいってる人の味がします。
できる女は、バターで世界を操る。私はそれを学びました。
みんな買え。
