こんにちは、私の胃袋に住みたいと願う食べ物の皆様。今日はその中でも、特に”罪”の重さで刑務所行き確定なスイーツをご紹介します。
名は――ローソンのキャラメルチョコサンドクッキー。
聞いただけで胃が拍手。脳がカスタネット。糖質制限?どこの星の話ですか?
最初は「ちょっと甘いもの食べたいなぁ」と、そんな軽い挨拶でローソンに寄ったんです。でも出てきたのは甘いの挨拶じゃなくて、甘さのプロレスラーでした。ゴングは鳴ってないのに、私はリングに立たされてた。

封を開けた瞬間、チョコとキャラメルの香りが殴りかかってきます。「こんにちは!」じゃなくて「今すぐ食え!」です。私の鼻、全力で敗北。
口に入れた瞬間、まずクッキーが「ザクッ」と音を立て、そこにチョコが「お待たせ」と入ってきて、キャラメルが「私もいるよ」と登場。まるで三角関係。甘さのトレンディドラマです。

キャラメルがとろけながら「どう?僕、香ばしいでしょ?」ってウィンクしてくるし、チョコは「俺がいなきゃ始まらないだろ?」とイケボで語ってくる。私の口の中、完全に恋愛バトルロワイヤル。

え?1枚でやめられるって誰が言った?それはもはや都市伝説。気づいたら2枚。
「もうだめ、甘さにやられる、助けて」
そう思いながら、手は次のクッキーを握っている。意識と行動の乖離に涙。
食べ終わった頃には、私はソファに倒れ、「美味しかった…」と遠い目をしてました。
これが…ローソンに仕掛けられた罠…!
こんな美味しいもの売るなんて、人間を惑わせる気満々。
というわけで、ローソンのキャラメルチョコサンドクッキー、これはもはやお菓子ではなく、合法的な口内崩壊兵器です。美味しすぎて、私は今、喜びで死にかけています。
以上、”美味しさに感情持ってかれた女”より、甘さと命の報告でした。
みんなもたべてみてね♡