「やめます!」って言う勇気、なかなか出ないんですよね。特に上司が怖かったり、職場の空気がピリピリしていたりすると、「あれ?これ私、本当にやめられるの?」と不安になったりして。
そこで最近、密かに注目されているのが 「退職代行サービス」。
「あっ、もう無理!」ってなったとき、退職の連絡や手続きを代わりにやってくれるんです。なんだか、最後の最後まで自分で言えない人みたいでちょっと恥ずかしい…?と思いきや、今や利用者は増加中!特にブラック企業に勤めていて、精神的にボロボロになってしまった人が駆け込むケースが多いそうです。
でも、退職代行を使う理由って、ブラック企業だけじゃないみたいで…。
例えば、こんなケースも。
社用車ぶっ壊したから、もう会社行きたくない!
「やっちまった…」って気持ちが強すぎて、謝るのも始末書を書くのも無理!ってなるパターン、意外と多いみたいです。心が折れる瞬間って、突然来るんですよね。

朝起きるのが面倒になった
朝が早いパン屋さんで働いていた人が、「もう毎朝4時起きとか無理!寝たい!」ってことで退職代行を利用したとか。
うん、気持ちはわかる…。朝って、ほんとにつらいですよね。

会社のお金を横領しちゃった…
これは…シンプルに犯罪です(汗)。でも、罪悪感に耐えきれず「もう出社できない!」ってなる人もいるそうで。。。。
いや、そもそも横領しちゃダメだろ。
こんなふうに、退職代行を使う理由は人それぞれ。
もちろん「甘えだ!」という意見もあるかもしれませんが、人生にはどうしても「もうムリ!」って思う瞬間があるもの。
そんなとき、無理して自分を追い詰めるより、少しズルをしてでも心を守る選択があってもいいのかもしれません。
「退職代行」、もしものときの保険として頭の片隅に置いておくのもアり?